アーカイブ写真集

2017年12月、大雪に見舞われた文化センターの姿です。新品のような真っ白さです。

大ホールの緞帳の原画は、尾田龍「はりま野」です。幅20.5m、高さ8.8mあり、大きな太陽の下を山陽新幹線が走る、若々しい姫路の街並みが描かれています。

小ホールの緞帳の原画は、杉全直「暁」です。幅15.8m、高さ5.5mあり、つなぎ目のない一枚仕上げの綴織りで制作されています。

展示室のアップライトピアノの傷を修復しています。
姫路市文化センターには6台のピアノがあり、定期的に点検・修理・調律を行ってきたので、まだまだ現役で使える状態です。メンテナンスを経て、これからも新しい場所で音色を奏でます。

消防車が来て大変そうな写真ですが、これは訓練の時の様子です。
姫路市文化センターでは、毎年2回防災訓練を実施してきましたが、５回にわたり避難訓練コンサートと題して、地域の住民の皆さんや近隣の幼稚園、小学校、中学校の皆様にもご協力いただき、実際に即した訓練を行いました。

正面玄関外側のハナミヅキの木です。
4月の終わりから5月にかけて、新緑に白い花がまぶしい美しい木が、お客様をお迎えしてくれました。

文化センター北側の小さな森（庭園）は、春はすみれ、秋は紅葉、年中竹林が青々としていました。
梅雨のころには、いろんな謎のキノコが生えてきました。写真は、立派に育ったヤマドリタケモドキ（推定）です。